頼んでいたフライヤーが週末に届き、なかなか素敵な出来栄えでございました。
今日は横浜に行く用事があったので、昔馴染みの劇場と、
closet child横浜店様、KERAショップmaria横浜ビブレ店様に配布をお願いして参りました。
どちらも前身劇団の時代(というと10年前!?)から、宣伝にご協力いただいているお店(KERAショップ様の方はミュゼ・ド・エリプスというGothショップだった時代から)です。
Miroir un Momentの拠点が元々横浜だったこともあり、長いお付き合いになっております…
横浜へ、お立ち寄りの際は、是非フライヤーをお手にとってご覧下さいませ。
よろしくお願いいたします。
さて、都内にもフツフツと拡散して参りましょう。
***
オーディションお疲れ様でございました。
イベント出演団体様&キャスト様、共にまだまだ募集中です!
来月にもまたオーディション(選考、説明会)の機会を設ける予定でいます。
詳細は追って…
どうぞよろしくお願いします。
janvier 2013
募集フライヤー(a-m.Lully/Les Miroirs)
を、作ってみようと思いまして。
ざっくりやってみました。
↑途中
力尽きたので続きは明日…
web上ではあちこち宣伝してみたので、オフラインで役立つものをと。
しかし、募集フライヤーがカラー(そしてセルフプリントじゃない)とか、うちの劇団すら旗揚げ以来ではなかろうか?(笑)
よく考えてみたら、うちのキャストさん&スタッフさんでネット経由で繋がった人ってあまり居ないのです。初期は殆どフライヤーきっかけ。
ま、今と比べたらweb上で繋がるツールも発達していなかったから、なにしろ10年前の話なので…
今更ですが、
やたら宣伝に使用しているこの絵について少し。
エドワード・ロバート・ヒューズの「Night with her Train of Stars(星達を引き連れた夜)」です。
ヒューズは元から好きな画家でしたが、この絵は構図的にも使い易いと思いまして…宣伝用に何も素材が無かったので使わせてもらいました。
最初はちょっと加工してbolgヘッドに使うだけのつもりが、だんだん愛着がわいてしまってよく使うように(笑)癒される絵ですよね?
全体図↓
「夜」とは「死」の暗示。大天使の抱いている子供は、安らかに永遠の眠りにつこうとしている。
夜空に零れる赤いケシの花が物語っています。
はしゃぎ回る星(天使)達が幼子を起こしてしまわぬよう、大天使は穏やかな表情で唇に人差し指をあてています。
しかし、この絵からは寂しげな印象はありません。
天に昇ったこの子は、また次の生へと生まれ変わる。そんな希望に満ちた印象を受ける、幻想的な絵ではないでしょうか。
†出演団体紹介(vol.1)†
(ゲンソウゲイジュツシュウダン レ・ミロワール)
2006年、前身劇団Miroir un Momentより旗揚げ。
劇団名は「鏡」を意味する仏語の複数形。
ロマンティックで耽美的な中にも僅かな毒を含む独特な世界観と、ヴィジュアルへの徹底した美意識を持つ。
様式美、詩的な台詞回し、映像やダンサーを用いた演出、アトリエ公演など、小劇場演劇の枠に嵌らない活動を展開し続ける芸術集団。
代表:a-m.Lully
公式サイト
YOUTUBEチャンネル(過去公演動画)
《幻想芸術集団 Les Miroirs の出演作品情報》は此方
◇◆◇◆◇
Fleur du mal
(フルール・ドゥ・メル)
2010年結成。
静岡県を拠点に活動。
「頽廃・耽美」をコンセプトに美しさの中に人間の持つ醜さを表現した芝居作りを行う。
独特な台詞回しや、「Gothic&Lolita」の要素を取り入れた衣装等を用い、独自の世界観を構築している。
代表:法月 靖哉
公式サイト
《Fleur du mal の出演作品情報》は此方
◇◆◇◆◇
芸術集団 れんこんきすた
(ゲイジュツシュウダン レンコンキスタ)
2001年、結成・旗揚げ。以来12年間、一度も休止期間を挟むことなく活動。
洋物・和物を問わず、フリージャンルで作品を創造。
緻密な時代考証や、作品や時代背景を考慮したうえで行う大胆なアレンジが説得力のある舞台を構築している。
古典演劇にも通じる重厚感のある舞台でありながら、繊細な美しさを失わない演出や表現も大きな特長である。
代表:中川 朝子
【公式サイト】
【劇団blog】←最新情報は此方より
《芸術集団 れんこんきすた の出演作品情報》は此方
◇◆◇◆◇
ユキ・シラユリ
(白百合の紋章~麗人と淑女のための小劇団)
ティルナノーグ麗人劇団からブラッシュアップし、よりクラシカルで古典をテーマに新しい表現を目指す。柏・コーマル城にて定期的に古典の朗読会を貴族サロンの再現をテーマに定期公演。新宿アビエタージュなどでも活動。
現在は、ソロでの活動を精力的に行っている。
公式blog→【宝石を覆す朝のために】
《ユキ・シラユリの出演作品情報》は此方
†企画概要(vol.1)†
pays de MIROIR
ペイ・ドゥ・ミロワール~鏡の国~
2013/08/03-04
@Theater SHINE
「幻想的な芸術作品を創造する表現集団」が集い、各団体ごと規定の持ち時間内で作品を上演するイベント。
感性の近いアーティスト同士の交流&プロモーション活動、複数の作品を同時に観ることが出来る企画です。
vol.1出演団体&上演作品
幻想芸術集団 Les Miroirs 「ゴレスタァン-薔薇の園-」
Fleur du mal 「The end of a hopeless hope」
芸術集団 れんこんきすた 「千華扇抄(せんかせんしょう)」
ユキ・シラユリ 「贋作・オフィーリア」
*各団体の紹介は、【団体紹介頁】をご覧下さい。
《開演時間》
08/03(sat)…18:00
08/04(sun)…12:00&17:00
*開演30分前より開場致します*
〔出演順〕Ⅰ.芸術集団 れんこんきすた→Ⅱ.Fleur du mal→Ⅲ.ユキ・シラユリ→Ⅳ.幻想芸術集団 Les Miroirs
各作品間に休憩時間あり
*各回団体毎の開演時間、タイムスケジュールは、当blogにて7/14より公開致します。ご参照下さいませ。
《チケット》
¥3,000 (前売券・当日券 ともに)
全席自由席&休憩時間中の入退場可(上演中は入退場制限有)
物販スペースを兼ねた休憩所を劇場地下にご用意しております。
前売り券のご予約は6/15より受付開始します。
Corich予約頁(PC) https://ticket.corich.jp/apply/46314/
(mobile) http://ticket.corich.jp/apply/46314/
若しくは、LesMiroirs制作部 les_miroirs01@yahoo.co.jpまで、
お名前/御連絡先/御希望の来場回/枚数をご連絡下さいませ。
折り返し確認連絡を差し上げた時点で予約確定となります。
どうぞ皆様お誘い合わせのうえ、ご来場お待ちしております!
◇◆◇staff◇◆◇
【企画・統括】a-m.Lully (幻想芸術集団 Les Miroirs)
【舞台監督】富樫 勘九郎 (彩朧)
【照明】アサト (トランス☆プロジェクト)
【音響】松井 真城 (劇団参画自由)
【宣伝美術】 Louis.A
【制作】LesMiroirs制作部/劇団三日月バビロン
【主催】幻想芸術集団 Les Miroirs